MacBookを愛用している人は、自宅でMacBookを使用する際に大きい画面で映像や動画などをみたいと思うことがありますよね?!
デュアルディスプレイ(2画面)でもいいけど、
トリプルディスプレイ(3画面)方がさらに嬉しくないですか??
そこで、
今回は、MacBook(M1チップ)をiPadで簡単にトリプルディスプレイ化する方法について紹介していきます。
ディスプレイ1台とiPadが1台あれば簡単にトリプルディスプレイ(3画面)化することが可能となります。
現在、私は2020年モデルのMacBook Air(M1チップ)を愛用しています。
画面は”13インチ”。
持ち運ぶにはとてもコンパクトで快適なのですが、自宅で使用する場合には若干画面が小さく感じてしまいます。
ノートパソコンの良さは機能性なので、自宅では大画面のディスプレイで見たいと思うのは当然でしょうから、自宅ではすでにデュアルディスプレイ(2画面)でMacBookを使っている人も多いと思います。
私もそのひとり。
しかしデュアルディスプレイ(2画面)に慣れてくると・・・
デュアルディスプレイ(2画面)では物足りないなぁ〜
トリプルディスプレイ(3画面)だったら作業がさらに効率化できるのにな〜
と思うようになってきました。
そんな時に、ボーナスで念願の”10.2インチ”のiPad(第9世代)64GBを購入。
iPadならMacBookとワイヤレスで繋げられるだろうから、ひょっとしたらトリプルディスプレイ(3画面)できるんじゃない?!
と思い立ち、調べると簡単にトリプルディスプレイ(3画面)にすることに成功。
これは便利!!
みんなと共有しよう!!
とても便利でしたので、記事をまとめてみました。
なるべくわかりやすいように画像多めで紹介していきますので、
是非ともMacBookとiPadを使ってトリプルディスプレイ(3画面)にチャレンジしてみてください。
前提条件について(※重要)
今回の記事で一番重要な前提条件について。
MacBookを拡張またはミラーリングとしてiPadを使用する場合は”Sidecar”を使用する必要があります。
そして、同一のApple IDを使ってiCloudにサインインしていることが必要です。
重要なのでもう一度言います。
- MacBookを拡張またはミラーリングとしてiPadを使用する場合は”Sidecar”を使用する必要がある
- 同一のApple IDを使ってiCloudにサインインしていることが必要
上記の前提条件が必要です。
Appleの公式ページに詳しい説明がありますので参照ください。
参考:Apple公式サイト
リンク:https://support.apple.com/ja-jp/HT210380
MacBook Airの画面は”13インチ”
2020年モデルのMacBook Air(M1チップ)の画面は”13インチ”です。
大きさはこれくらい👇
比較のためにミンティアを置いてみました。
大きい画面で見たい方には少し物足りないですよね。
もともとMacBook Proの”16インチ”を使用している人なら十分かもしれません。
1つ目のディスプレイはHDMI or Type-Cで接続
まず1つ目のディスプレイは、MacBookのUSB-C端子からHDMI or Type-Cで接続します。
※AirPlayで接続する場合を除きます。
MacBookにディスプレイを接続する方法はApple公式ページを参照ください。
参考:Apple公式サイト
リンク:https://support.apple.com/ja-jp/HT202351
ディスプレイがType-C対応であれば、MacBookにそのまま接続ができます。
HDMI接続が必要な場合は、拡張用のハブが必要となります。
私が使用しているハブはこちらです👇
STRENTER 6in1 5GB USB-Cハブ 高速USB 4K HDMI出力 USB3.0 マイクロSDカードリーダー マイクロC HDMI変換アダプター 価格:2,980円 |
HDMI端子だけでなく、Type-AのUSB3.0が3つとSD・microSDカード対応です。
iPadはワイヤレスで接続
いよいよiPadに接続します。
①iPadのスリープを解除して画面を開いた状態にしておきましょう
②MacBookの「システム環境設定」をクリック
③「ディスプレイ」をクリック
④「ディスプレイを追加」をクリック
⑤表示される「自分のiPad名」をクリック
⑥無事にiPadがディスプレイとして追加されました
iPadでの画面はこんな感じです👇
では、実際に
MacBookで開いている「Google Chrome」をiPadの方へ移動してみましょう
MacBookでの画面👇
iPadの方へ移動すると・・・
無事に移動できました。
画面の大きさ的に”27インチ”のディスプレイから”10.2インチ”のiPadの方へ移動したので、Google Chromeの画面の下が切れてしまっていますが、問題なく使用できます。
まとめ:条件を満たしていれば簡単に可能
今回は、
『M1のMacBookをiPadで簡単にトリプルディスプレイ化する』方法について紹介していきました。
結論から言うと、
- MacBookを拡張またはミラーリングとしてiPadを使用する場合は”Sidecar”を使用
- 同一のApple IDを使用
という前提条件を満たせば、簡単にトリプルディスプレイ化することが可能です。
1つ目のディスプレイはHDMI or Type-Cで接続して、
(HDMIで接続する場合はHDMIが付いている拡張用のハブが必要)
2つ目のディスプレイであるiPadはワイヤレスで接続します。
接続の方法は上記を参照。
たったこれだけで、MacBookをトリプルディスプレイ(3画面)にすることができます。
デュアルディスプレイにするだけでも仕事の効率が格段と上がりますが、
トリプルディスプレイにすればさらに仕事の効率が上がります。
是非とも今回の記事を参考にしていただき、トリプルディスプレイ(3画面)を楽しんでみてください。
ではではまたの機会に^^
写真で登場している私が使用している”27インチ”のメインディスプレイはこちらです👇
”27インチ”のディスプレイは「LG 27型4K液晶ディスプレイ(HDR/フレームレス) 27UL850W」
めちゃめちゃ画像がキレイで使いやすいのでオススメです。
価格:61,000円 |
紹介したiPadは”10.2インチ”のiPad(第9世代)64GBです。
39,800円とは思えないくらい使い勝手が最高です。
Apple公式サイト
https://www.apple.com/jp/ipad-10.2/
私が使用している2020年モデルのMacBook Air(M1チップ)。
初めてのMacBookですが、MacBook初心者にはちょうどいい価格と機能だと思います。
価格:109,000円 |