徐々にwithコロナの流れになって、外出する機会も増えてきましたね。
個人的には旅行もしたいな〜なんて思っていました。
しかし、急に家族がコロナ陽性となり、外出禁止となることもあります。
筆者は2022年6月16日にコロナ陽性となってから10日間外出禁止となりました。
筆者だけでなく、ママさん(妻)も陽性。
幸いにも子ども2人だけが陰性という状況になりました。
今回、自宅療養する中で、あると便利だなと思った便利グッズがいくつかあったため、紹介していきます。
この記事を読むとこんなことがわかります
・家族にコロナ陽性者が出た際にあると便利なグッズ
・自宅療養する際に必要な物品
・あらかじめ自宅に常備しておきたい物品
この記事を読んでおけば、急に来るかもしれない自宅療養の準備をしておくことができます。
つまり、
いつコロナ陽性者が発生して自宅療養が始まっても怖くなくなるのです。
これからのwithコロナとして、自宅でのスタンダードな常備品を見直す良いきっかけとして、ぜひ参考にしてみてください。
前提情報
まずは今回の記事についての前提情報を紹介していきます。
我が家は子ども2人の4人家族
我が家は、私とママさん(妻)、子ども2人(小2の♀と年長の♂)の4人家族です。
私とママさんの両親は車で10〜20分くらいのところに住んでおり、比較的頼りやすい環境。
買い物はすべて両親にお願いしました。
コロナ陽性者は夫婦2人で子どもは陰性
結論からいうと、今回は私とママさん(妻)がコロナ陽性となりました。子ども2人は陰性。
2022年6月15日の朝、まずは私が「調子が悪い?」と自覚症状があり、昼ごろに微熱、夜には高熱となる。
ママさんは「匂いがしない?ちょっと咳が出る」程度。
2022年6月16日の朝、私はかかりつけ医に受診し、コロナ陽性と判断される。
その結果を受け、ママさんと子ども2人も検査を実施、ママさんのみ陽性であり、子ども2人とも陰性。
ママさんは無症状
ママさんは多少の咳があるも、その他は特に症状なし。
熱も平熱のため、いつから感染していたか不明。
ママさんは子どもの世話もあるため、基本的にはマスク着用で家事と育児、私の対応をすることに。
ママさんの主治医からは10日間の外出禁止指示あり。
私は症状あり=隔離
私は高熱と喉の痛み、強い倦怠感に痰がらみの咳があり、自宅(一軒家)の2階一室に隔離対応となる。
私の主治医からの指示は、ママさんと同様の10日間外出禁止。
自宅療養に絶対必要なもの
自宅療養する上で絶対に必要なものは以下の通りです。
- 不織布マスク(布マスク不可)
- 手指消毒液
- 体温計
我が家には上記のものは全て揃っていましたので、助かりました。
もし上記の中でないものがある場合は、なるべく早めに備蓄しておきましょう。
保健所からの支援は心強い
保健所からは、毎日メールと電話でフォローしてくれました。
健康状態はサイトに入力し、その状態に合わせて保健所から電話をかけてくれたりします。
他にもパルスオキシメーターの貸出や食事の配達など、自宅療養するためのサービスもあります。
サービスの内容については以下の通り。
- パルスオキシメーター貸出
- 配食サービス
- 宿泊療養
- 各種証明書の発行
この中のいずれかひとつしか利用できないようです。
今回、私のみコロナ陽性であれば、自宅療養ではなく、ホテル療養を選択していたかもしれません。(ただ、満員かもしれませんが。)
近所に買い物を頼めるような人がいない場合は、配食サービスを受けると買い物をする必要もないでしょう。
毎日3食分を自宅まで配達してくれます。
(※ただしコロナ陽性者のみ)
あると便利グッズ5選〜隔離される側編〜
隔離される側として、今回のケースでは、私が便利だと思ったグッズは以下の通りです。
- 大きめな魔法瓶
- 専用の体温計
- 耳栓・アイマスク
- ウエットティッシュ
- 冷えピタ系
順番に紹介していきます。
大きめな魔法瓶
隔離されていた時期としては6月ですが、熱のせいなのか、とにかく冷たいものを体が欲していました。
そのため、毎食の度に氷を大きめの魔法瓶に入れてもらい、部屋に常備することに。
災害用に備蓄していたペットボトルの水2Lを部屋に持ち込み、喉が乾いたら魔法瓶に水を入れて、その水をコップに注いで飲んでいました。
「魔法瓶に水をずっといれていたらいいじゃん」と思いますよね!?
魔法瓶に水を入れたままだと冷たすぎるのです。
熱が高いときは体が寒くて震える(悪寒が出る)ので、体が冷えすぎてしまわないように、飲むたびに水を魔法瓶にいれていました。
使っていたのは子どもの魔法瓶です。
専用の体温計
我が家には体温計がひとつしかありません。
もうひとつあると便利だと感じました。
なぜなら、私以外の人も健康管理のために1日に何度か体温を測定するからです。
今回は、私が使うたびにママさんが消毒して子どもたちに使っていてくれましたが、もうひとつあればその煩わしさはないでしょう。
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耳栓・アイマスク
高熱が続いている間、倦怠感がすごくてずっと横になっていました。
ただ、寝れないのです。
それでもずっと横になっていると、少しウトウトできるときがあります。
そのウトウトしているときに、ちょっとした物音でも目が覚めてしまうので、耳栓は重宝しました。
また、アイマスクもすると寝ることに集中ができるので、私は重宝しました。
高熱のときには寝れることが何よりも楽な瞬間でしたので、自分なりの睡眠グッズがあると便利です。
耳栓とアイマスクはダイソーなどで売っているもので十分です。
ウエットティッシュ
私は自宅(一軒家)の2階の一室に隔離されていました。
トイレは2階にもあるため、使い分けができました。
しかし、お風呂と洗面所は1階の1ヶ所しかありません。
そのため、家族が寝静まってからしかお風呂と洗面所が使えませんでした。
そこで重宝したのがウエットティッシュです。
手を洗いたいときや、顔を洗いたいときも、すべてウエットティッシュがあれば代用できます。
ウエットティッシュにすごく助けられました。
我が家ではこちらを愛用しています。
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冷えピタ
私の場合、38.0℃以上の高熱が4〜5日続いたため、冷えピタなどの冷却グッズがあると楽になりました。
ウエットティッシュではすぐに乾いてしまいますし、ぬるくなってしまいます。
冷えピタは子どもにも使うことがあったので、冷蔵庫に常備してあったので助かりました。
多めにあると安心です。
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あると便利グッズ3選〜子ども編〜
子ども2人も濃厚接触者となるため、外出禁止です。
学校と保育園はお休み。
子どもの立場としたら「ラッキー」なお休みかもしれないですが、休みの期間が長いため、以下のグッズがとても役に立ちました。
- 宿題・課題
- 本
- タブレット
順番に紹介していきます。
宿題・課題
ただ何もせずに遊んでばかりいてはいけないと思うものの、どんな小2の子どもが今現在どんな勉強をしているのかがイマイチよくわかりませんでした。
自分で勉強しろといってもまだ難しい年齢。
そんなとき、小学校の先生が宿題・課題を出してくれました。
これは本当に助かりました。
それから、実際の授業と同じ時間に勉強を始め、休憩時間も同じ時間にして、学校にいく練習をしています。
これが良いのか悪いのかわかりませんが、私たち親の心理状態としてはとても助かりました。
本
学校にもいけず、外で遊ぶこともできないとなると、家ではやることがなくなります。
そこで、本の読み聞かせをすることにしました。
読書はインプットに最適だと考えており、子どもにもちょうど本を読む習慣をつけたかったので、毎日本を読む時間を作りました。
本人は嫌がっていましたが。。。笑
我が家で読書感想文のために、以前購入した本がこちらです。
タブレット
毎日毎日家にいるので、おもちゃで遊ぶのも飽きてきます。
まだ姉弟がいるので、2人して遊べますが、それでもやはり飽きてきます。
ママさんも私もそんなにずっと相手をしていられません。
そこで便利だったのがタブレット。
我が家にはAmazonのFire7タブレットとAndroidタブレット(HUAWEI MediaPad T5)があります。
これでYouTubeを見ている時が一番静かです。
子どもたちには申し訳ないですが、構ってあげられない時間はタブレットの力を借りました。
タブレットではMinecraftもできるので、本当に便利です。
タブレットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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あると便利グッズ5選〜介助者側編〜
介助側として、ママさんが考える”あると便利グッズ”について考察していきます。
ママさんが選ぶ”あると便利グッズ”は以下の通りです。
- 蓋付きゴミ箱
- ペーパータオル
- 使い捨て手袋
- Zoom
- 家庭菜園
順番に解説していきます。
蓋付きゴミ箱
我が家には、蓋付きゴミ箱がキッチンのところにしかありません。
それとは別に感染用の蓋付きのゴミ箱があると感染をより防げたと思います。
実際、隔離部屋でも蓋がついていないゴミ箱に鼻水や痰をポイポイ捨てていました。
処理してくれるママさんもコロナ陽性だったとはいえ、家から外に出すまで菌を撒き散らしている状態。
今考えると怖い行為だったなぁと反省しています。
蓋付きのゴミ箱を買っておこうと思いました。
ペーパータオル
普段、手洗い場には共用のタオルを置いて、家族で使用しています。
今回、コロナ陽性となってからは1人一つ専用のタオルを使用していました。
しかし、子どもはなかなか理解ができずにコロナ陽性であるママさんのタオルを使おうとしてしまいます。
感染のリスクを考えると、ペーパータオルをいくつか常備しておけばよかったと感じました。
防災のことも考えても1ケースくらいあってもいいかなと思います。
使い捨て手袋
普段、介護関係で働いているので、職場でも感染者との関わりの際には、使い捨て手袋は当たり前のように使っていました。
しかし、自宅に感染症対策として手袋は常備していませんでした。
やはり子どもたちのエリアとの区別として、隔離部屋に入る際には手袋はすべきだなと感じました。
こちらとしても防災用であっても困らないと思いますので、備蓄用に購入しようと思います。
100枚入りが1〜2つあれば10日間くらい十分でしょう。
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Zoom
10日間も外出禁止となると、外部との関わりがほとんどなくなります。
職場とのやりとりは当然ありますが、あとは友達や親族とLINEでやりとりするくらい。
特にママさんは症状が軽かったので、友達とZoomなどで顔を見て会話するだけでも疎外感がなくなったとのことです。
これは女性と男性と違うのかもしれませんが、Zoomなどの外部との連絡手段も私たちにとってはとても有効でした。
家庭菜園
我が家では庭で家庭菜園をやっています。
とうもろこしとプチトマト、ししとうとネギを作っています。
ママさんの気分転換もあって、庭に出て水をあげたり、成長を見るのが楽しみだったりと、すごくやっててよかったとのことです。
実際、収穫したとうもろこしとししとうが夕食に出てきました。
まとめ:備えあれば憂いなし
今回は、実際に我が家にコロナ陽性者が発生して自宅療養した結果、自宅療養にあると便利なグッズについて紹介してきました。
withコロナの時代になっているので、もはやどこで感染したかも検討もつきません。
今回のママさんのように無症状であれば、なおさらいつ感染したのかもわかりません。
ほとんどの人はコロナ陽性となっても自宅療養です。
いつ自宅療養になってもいいように、今回の記事を参考に備蓄してみてはいかがですか?
本当に「備えあれば憂いなし」です。
備えあれば憂いなしとは、前もって準備していれば、心配する必要はないということを指します。
あなたの家族でコロナ陽性者が発生し、いつ自宅療養がスタートするかわかりません。
外出禁止となってからは自分で買い物にいけません。
今のうちに備蓄できるものは買い物しておきましょう。
ではではまたの機会に^^